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岡山と香川に県外視察

 10月25日から三日間にわたり所属する文教、企業委員会による岡山県と香川県への県外視察に行ってきました。
 岡山県は特別支援学校と中高一貫校、県立博物館の視察調査を香川県は県の不登校対策、中高一貫校などの教育行政と県営水道事業の視察調査を行いました。(詳細は後日)
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軽井沢での結婚式に出席

 24日の日曜日は甥(夫の姉の長男)の晴れの結婚式に夫と共に出席しました。
 新郎、新婦の思い出の地であるという軽井沢のホテルでの挙式でした。
 高校生の時にご両親を亡くされた新婦に、お父さんもお母さんもあの世できっと喜んでおいででしょう、頑張ってねと励ましの声をかけました。
 涙ぐみながらうなずいていた姿に私もついホロリともらい涙を!!
秋色の 軽井沢の地での素敵なカップル誕生に心からの祝福をさせていただいた一日でした。
 
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今年度は決算特別委員を務めます。

 10月20日、21日の両日は決算特別委員会の中信、南信地域の現地調査でした。
駒ヶ根市の県看護大学校
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私は今年度決算特別委員を務めることになりまして、10,11月の二ヶ月間にわたり、現地と本庁調査を行うことになっています。
 先ず松本地域を皮切りに11月1日、2日には佐久と上田地域の現地調査を、11月15日から18日、11月22日には本庁調査となります。
 村井県政下で組まれた予算の執行状況の調査となるわけですが、しっかりチェックし、来年度の予算編成に活かすことが出来るよう努めてきたいと思います。

 23日は午前中は梓川高校100周年祈念式典に出席、農業学校から始まった高校が100年の歩みを経て今日があるという学び舎の重みを受け止めさせていただきました。
 午後は自治体問題研究会の中小企業振興条例についての講演会に参加しました。(詳細は後日)

 
 
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県政報告会、文化祭、赤旗信州秋まつりとまとめての報告です。

 10月15日上伊那の飯島町で開催した党県議団県政報告会を行い、200名を超える皆さんにご参加いただきました。参加いただいた皆さんと現地の党と後援会の皆さんのご協力に心から感謝申し上げます。
 翌朝帰宅途中に小林しんよう県議に案内いただいて備前県議と一緒にコスモス街道に立ち寄りました。
 青く広がる秋空の元、色鮮やかに咲き乱れるコスモスの花、花・・・。きれいでしたね。
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 16日は恒例のトライあい松本(働く婦人の家)文化祭に出席しました。

  二日間にわたり創作品の展示と合わせ、多彩な公演も行われる文化祭です。
 女性県議がご案内いただいているのですが、私は毎年出席をさせていただいておりましてそのつど研鑽を積まれたすばらしい成果に感動し、豊かに生きるという生き方を実践的に切り開かれておられる様子を心強く思っています。
 そんな心豊かに生きるためにはやはり生活基盤がしっかり安定していることが何よりも必要です。
 心身ともに豊かに生きていきたいという多くの皆さんの願いを受け止め、たゆまず求めよう、心ゆたかな幸せをとの文化祭のキャッチフレーズが名実ともに生かされる生活基盤作り、社会作りのために私ども地元県議も力合わせてまいりたいと思います。
 
 17日は朝、入山辺地区と中山地区の運動会開会式に出席した後松本市のやまびこドームで開催された赤旗信州秋祭りに参加しました。
 各地から出店されている皆さんのところを一回り、ご挨拶しながらお買い物を楽しみました。
 昼からは県議7人そろっての県議会報告。一人4分ということでまとめるのが大変でしたが、それぞれが個性を活かしながらの報告は大変評判がよかったようです。私は中山の産廃問題に関連した情報公開の問題についてお話させていただきました。
 司会は県議予定候補の両角友成さんと藤岡義英さんでした。来春の県議選を戦い抜き勝利を勝ち取る決意も力強く行いました。
 井上参議院議員が政治情勢と日本共産党の果たす役割について講演いたしました。
 お天気も上々。来春の一斉地方選挙に向けて大きな一歩を踏み出す日となりました。
     両角県議予定候補と
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    中山地区運動会開会式CIMG0382.JPG
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つらい選択

10月12日
 委員会の最終日でした。
 午前中は教育委員会審査、午後は企業局の審査を。
 教育委員会審査では議案として提案されている信州新町にある犀峡高校の分校化の採決が行われました。
 私は分校化やむなしとの党県議団の検討の結果を踏まえ、賛同をいたしましたが、正直苦渋の選択というか、つらい思いの中での賛同でした。
 犀峡高校は生徒数の減少に伴い統廃合の対象校となりました。
 しかし、地域高校として何とか存続して欲しい、廃校は避けて欲しいとの地域住民や保護者、同窓会の皆さんの要望を受けた県教育委員会は地域に教育の拠点を残したいとの県教委の思いもあり、篠ノ井高校の分校として存続する方向を打ち出しました。
 分校化(キャンパス化)に当たっては地元、父母などから疑問や不安が寄せられておりましたが、その主な1つは、地域キャンパス化をするとどんどんジリ貧になって、やがて衰退していって、廃校になってしまうのではないかという心配です。
 もう一つは、今、不登校の子供たちを集めるための、いわゆるB推薦を犀峡高校が持っているが、そういった子供たちの行き先がどうなるのか不安というものでした。
 
 この心配に対して、県教育委員会は地域キャンパス化ということは、あくまでも地域に教育の拠点を残していくためのもの。
 衰退してろうそくの火が消えてしまうというようなことを、想定してやっているのではない。どんなに少なくなっても、地域に教育の拠点を残していきたいとしています。
 又特別支援学級の子供たちの6割が高校へ入っているが、あらゆる学校が、これからはいろいろな生徒に対応できる教育方法を研究していかなければいけない。
 中学校の卒業者数に見合うだけの募集定員は必ず用意する。としています。

 私は委員会の審査で現在の状況下では分校化はやむを得ないが、しかし、県教育委員会は先の二つの心配に対して、責任を持って対応し、決して廃校などとさせないよう全力を尽くすようもとめました。尚、高校改革はうえからの押し付けや、多様化という名の下に、メニューを用意し、選択させるという生徒や保護者をお客様扱いするのではなく、地域も含めて共に学校づくりをしていくという開かれた対応をしていくべきということもあわせて要請をいたしました。
 昨日の委員会には存続を願う会の皆さんが意見陳述にもお越しいただきましたが、特別支援 を必要とする生徒のお母さんが犀峡高校は子どもの居場所としての役割がどれだけ大きいかを切々と訴えられました。私も胸が詰まりました。
 つらい選択でしたが、私たちもこのお母さんたちの思いに応える教育を前進させていく責任を果たしていかなくてはならないとの思いも強くした一日となりました。
 

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体育大会での思わぬ出会い

  10月10日  秋晴れとはいかぬ雨模様の中での体育大会開会式

 早朝から松本市総合体育館で第53回松本市市民体育大会秋季大会開会式に出席しました。
昨夜来の雨により、ニ種目の屋外競技が中止となりましたが、開会式には35地区をはじめ競技団体など大勢の市民の皆さんが参加されました。
 
     開会式での選手宣誓  同じ苗字の方でしたからご夫妻かな・
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 会場では「藤澤さん久しぶりだね。」「今度県議やめるの。長い間ご苦労様でしたね。」とお声をかけてくださった方がたとご挨拶を交わしましたが、両角友成さんとバトンタッチすることになったことをお話し、引き続くご支援をお願いいたしました。
  
 ただお声をかけてくださったうちのお一人がどなたかどうしても思い出せません。
 「若い頃一緒に机並べていたじゃんかい」・「俺の名前忘れちゃったのかい。」といわれてもどうしても名前が出てきません。
 ますますあせってしまったのですが、思い切ってお名前をお聞きするとなんと、若かりし頃お勤めしていた職場で10年近くもご一緒した同僚だったのです。
 当時はスマートで結構ハンサムな男性だったんですが、体形もお顔も変わってしまっていて(失礼かな?)わかりませんでした。申し訳ない。
 
 会場からの帰り道見つけたとてもかわいい白樺細工です。
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 しばらく懇談したあと、会場を後にして党の会議に出席するため長野へと向かいましたが、連休中ということもあり、道路は渋滞していて随分時間がかかりました。
 でも県外ナンバーの車が沢山走っているのを見て、信州デスティネーションキャンペーンの成果ありかとうれしさも。 信州へようこそ!! 
 
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始まった阿部県政・・・・・9月県議会から。

 副知事人事が提案された13日の臨時県議会に続き、9月定例県議会が24に開会し、代表質問、一般質問が行われ、阿部知事の政治姿勢を問う質問や、県民要望の提案など活発な論戦が展開されました。
 党:県議団は代表質問には石坂団長が立ち、阿部知事が公約した条例(子どもの権利条例、障害者の差別なくす条例、中小企業振興条例など)の推進と乳幼児医療費窓口無料化や中学校への30人学級など条例を実効性あるものにするための施策の実施を求めました。
 阿部知事は目指す方向は同様としながらも、多くの県民が求め、多くの県がすでに実施している子どもの医療費窓口無料化や中学校への30人学級の拡大については財政上すぐには出来ないとの消極的な答弁にとどまりました。
 又:多くの県民から期待されているという事業仕分けについては、石坂団長も知事の答弁は聞くほど分からなくなると指摘しましたが、何のための仕分けなのかその目的がどこにあるのか伝わってきません。
 それも淺川ダムも事業仕分けの対象にするのかという質問に対しては浅川ダムをはじめすでに事業が始まっているものについては対象外と応えたことには正直がっかりです。
 県民の多くが無駄で危険なダムは作るべきではないとの答えを出している浅川ダム建設をこそ事業として続行していいのか仕分けの対象にすべきであるのになんと言うことでしょう。
 私はもともと事業仕分けはあまり賛成できない手法と思っていましたから、阿部知事のこの答弁を聞いてますます期待はできないと思いました。
 知事は県民に開かれた、県民参加の事業仕分けと鼓舞していますが、県民のいのちや暮らしを守るために、そしてその財源を生み出すために無駄な事業を見直すのだという県民のための事業仕分けという知事の心が見えてこない。
 国、県、市町村の役割、分担を見直すことも事業仕分けの目的の一つとして打ち出していますが、国の仕事でも国がやってくれない県民にとっては必要な事業もあるし、市町村の仕事でも県の支援が必要な仕事もあります。
 県民の暮らしから離れた事業仕分けだけはやるべきではないと思っています。

 私は一般質問で集団補聴システムの整備と平和のために活動している市民団体への支援、情報公開の徹底について取り上げました。
 どれも阿部知事の理念、公約を具体的に実施してもらうよう背中を押す質問です。
 詳細は県議団ホームページに掲載してあります。
 どれも前向きな答弁をいただきましたが、これからも注視していきたいと思います。
 
 委員会審査では特別支援教育問題(須坂市立養護学校開校問題)、中学校への30人学級拡大、中高一貫高校問題等について質問し、県教育委員会を質しjました。
 12日は委員会最終日。教育委員会、企業局審査と請願、陳情の審査が行われます。
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9月も忙しくあっという間に過ぎました。

 9月も忙しくあっという間に過ぎました。
O地域の行事 (市農林業祭り、岡田小学校運動会、特養岡田の里敬老会、岡田地区7町会敬老  会など)・
O県政報告会 (岡谷、下諏訪町での党県議団の県政報告会、上田市での党県議団県政報告会、  民主県人解での県政報告) ・
O県内外の行政視察 (担当委員会の東北信への現地調査、和歌山県への県外視察、千葉県へ
の県外視察)・ 
Oシンポや集いへの参加 (不登校を考える県民の集い,子どもの貧困シンポジウム)
O懇談、申し入れ (松塩筑教育7団体との懇談会、県教育委員会への申し入れ、土木部への申し
入れ)
そして阿部県政始めての臨時県議会、9月県議会など本当に忙しくて気がつけば秋になっていました。
 千葉県に障害者差別なくす条例の調査に
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  子どもの貧困シンポジウムに参加 
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  浅間温泉で民主長野県人会の皆さんと交流を(両角友成さんと)
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  岡田保育園の運動会、園児の皆さんとても頑張って・・
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生活困窮者や障害者の問題に心した一日でした。

8月25日 image1511.GIF
 今日は失業中の生活保護受給者の相談や聴覚障害者のための磁気ループの設置問題等についてご意見を伺ったり、調査をいたしました。
 私は今日は生活保護者の生活実態に改めて心が曇りました。
 生活保護受給者が遠隔地の身内に会いに行きたくてもいかれない、つまり旅費は支給対象になっていないので、往復3万円,4万円とかかればとてもいかれる状況には無いということです。生活保護制度の中に移送費という一時扶助はありますが、支給条件は非常に厳しく、身内が病気でも危篤か、もしくは死亡し葬儀に参加などやむを得ないときと限定されています。
 危篤か死亡という以外には会いにもいけないということにやりきれない思いです。
 憲法25条の人間らしく生きていける社会づくりもっと頑張らなければね。
 
 難聴者のための磁気ループについては前山形村議の高山秀子さんから県の設置状況について問い合わせがあり、県の障害福祉課のご協力もいただき調べてみましたが、県全体の設置状況については現在明確に把握されていません。きちんとした状況調査が必要だと思います。
 障害福祉課からお聞きするところによれば、現在県の公共施設では長野市にある県障害者福祉センター〔サンアップル)のホールと会議室、長野聾学校、松本聾学校と寄宿舎に設置されているとのことです。又松本地域では松川村で設置しているようです。
 難聴の皆さんは補聴器をしていても、補聴器が雑音を拾ってしまい大変だということで、、騒音の多い屋外や人の集まる場所で音声を正確に聞くことが困難で外に出ることや集会への参加を敬遠しがちになってしまうといわれています。、
 そこで、集団補聴装置としての磁気ループを公共施設に設置して欲しいという運動がすすめられているのです。
 難聴者の社会参加の促進という視点からもこの磁気ループの公共施設への設置について研究してみたいと思います。
 夕方からは協立病院の理事会に出席しましたが今日もあつ~い、あつ~い一日でした。
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県民の会で松本猛さんにお会いして・・

8月24日
 県知事選挙をたたかった県民の会の会議に参加しました。
 私は代表委員ということではありませんので出席義務はありませんでしたが、知事候補であった松本猛さんと事務責任者を勤められた青山さんがご挨拶にお見えになるということで、県議団も全員出席をとの石坂団長からの要請もあり、出席しました。
 出席者の皆さんからそれぞれ頑張った状況や、もっとこうしたらよかったなどの反省が語られましたが、私も不十分さを残しながらも松本でも頑張ったこと。松本猛候補が最後までぶれずに頑張る姿に感動し、活動できたことを本当にうれしく思っていると報告させていただきました。
会の終了後、松本猛さんと青山さんがお見えになり、ご挨拶をされました。
 松本さんは阿部知事が選挙中にお約束した中には県民にとって大事なこともあるので、ぜひやって欲しいと注文され、今後も県政をしっかりチェックし見守っていきたい、とりわけ子どもたちの教育の問題については、競争教育ではなく物事を自分の心でしっかり考え、判断し、行動できる人として成長出来る教育が必要であり、そのためにこれからも力を入れていきたいと熱く語られました。
 又、選挙戦を通して大変多くの県民の皆さんにお会いし、対話させていただき、多くのことを学ばせていただいたことを感謝していると申されました。
 青山さんも県民の会の奮闘に心から感謝しているとおっしゃられましたが、県民のための新しい県政のために共同できたこと本当によかったと思います。
 残念な結果でしたし、願わくば私は県議としての最後の半年を松本知事誕生でご一緒させていただきたかったのですが、でも今はちひろの絵のように心はさわやかです。
 
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