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こんにちわ! 一県民として一年余、世直し活動で頑張っています。

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長野県議を辞して一年余がたちました。
 今は日本共産党中信地区委員会の役員として総選挙勝利のために頑張っています。
 又、生活弱者の暮らしを支援する反貧困セーフティネットアルプスの世話人と憲法25条を暮らしに生かす生活と健康守る会の役員としての活動にも携わっています。
 たくさんお寄せいただく相談では、我が国の貧困の広がりを日々実感し、人間らしい生活を取り戻す政治や社会を作っていく必要性を改めて強く思う昨今です。
 そんな日々の活動と思いを久しぶりにお届けしていきたいと思います。

  7月16日、連休の最終日に東京代々木公園で開催された「さよなら原発10万人集会」に参加しました。
  松本からは協立病院,友の会関係の大型三台と日本共産党中信地区委員会の大型一台の計4台の大型バスが会場へと向かいました。(県内では20台を超えたようです。)
 10万人の目標を大きく上回り、17万人が参加した集会は、会場の代々木公園とその周辺までもが人で埋め尽くされました。
 さよなら原発集会は作家の大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さん、落合恵子さん、澤地久枝さん、経済評論家の内橋克人さん、作曲家の坂本龍一さんら著名人の呼びかけにより、全国の労働、民主団体、市民団体を始め多くの一般市民のみなさんが原発再稼働反対、原発ノーの思いを持ち寄り集まりました。
 呼びかけ人のみなさんの個性あふれる、そして熱意ある呼びかけで会場は大変な熱気につつまれました。
 日本の良心を象徴した著名人をはじめこんなにも多くの人たちと原発ノ―、再稼働ノ―の思いを共有できることは本当に感動でした。
 集会後のデモ行進は会場から新宿公園までの2・7キロを4時間かけて歩き続け身体は暑さも加わりくたくたでしたが、なぜか気分は晴れ晴れと爽快でした。 
 予定よりも2時間遅れで一路バスは松本へと向かい、松本に着いたのは10時を回っていましたが、心地よい疲労感に包まれた一日となりました。

福島原発事故から1年4カ月経ちましたが、福島県の避難者は16万人を超え、県外避難者は6万3千人。本当に心が痛みます。浪江町が子どもたちから集めたアンケートには「なみえのいえにすみたい」「かぞくみんなですごしたい」との声が記されています
 子どもたちにこのような悲しみをもたらした福島原発事故にかんする国会の事故調査委員会の報告書はこの事故は自然災害ではなく、明らかに人災だ」と断言しました。そしてその責任を電力会社ト政府に厳しく求めています。福島の原発事故は「原発と生きとし生けるものとは共存できないことを立証したと宗教者の皆さんが声明で述べているように原発再稼働ノー、原発ゼロへの運動は人類の生存にかかわる大きな意義あるものだと確信します。二度とふたたび福島を繰り返させてはならない、この正義のたたかいご一緒に頑張りたいと思います。
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心あたたかくなった新年会2012-08-04 ブログトップ

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